出典:gooニュース
HPV陽性率15.8% 母子家庭に検査キット配布し分析 子宮頸がんの検診呼び掛け 沖縄
その結果、子宮頸がんの原因となるHPVの陽性率は15・8%(6人)と、同じキットによる検査の全国での陽性率10・9%に比べて高かった。 「HPVが陽性だと子宮頸がんのリスクが高くなる。検診で細胞の変化を確かめてほしい」と玉城医師。検査実施後のアンケートには29人が答え、うち28人が「HPVが陽性となった場合、医療機関を受診するきっかけになる」と回答した。
米メルク、HPVワクチンの中国向け輸出を一時停止
Michael Erman Mariam Sunny[4日 ロイター] - 米製薬大手メルクは4日、ヒトパピローマウイルス(HPV)によるがんを予防するワクチン「ガーダシル」の中国向け輸出を今月から少なくとも今年半ばまで停止すると発表した。消費者の裁量的支出の低迷を理由に挙げた。発表を受けて同社の株価は急落し、9%安で取引を終えた。
HPVワクチンの無料接種期間が1年延長される対象者の条件は?【クスリ社会を正しく暮らす】
ただ、ワクチンはすでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頚部のがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。ですから、HPVに初感染するまでにいかに早くワクチンを接種するかが重要だと考えられます。 日本におけるHPVワクチンは、13年4月に定期接種化されたものの、わずか2カ月後に複数の有害事象が報告されたことを受けて国は積極的な勧奨を取りやめています。
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